米『Wild Nothing』

こんばんは、レディオヘッドの事書いてたら長くなりすぎて没になりそうです。でもいつかは出しますね。

話変わりますが音楽は本当にすごいですね。僕はInstagramを通じて嬉しいことにたくさんの方と交流することが出来ていますが(いつもありがとうございます。)、ある一定の所で絶対に僕はここの領域には入れないんだなって思うことが多々あって。その度に急に寂しくなったりして、そういう時に聴く音楽は本当にすごいって思ったりします。俺はサブカルでもファオタでもないしすごいイケメンで自撮りを上げられるような人生じゃなかったけど、それでいいんだなって思わせてくれるような。

すいません。収拾がつかなくなったのでバンドの話しますね。

今日はアメリカのバンド『Wild Nothing』についてお話します。

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ワイルド・ナッシングは2009年にジャック・テイタムによって始動したロックバンドです。なのでメンバーは1人です。ソロプロジェクト。

2010年発表のアルバム『Gemini』がピッチフォークの年間ベストアルバムリストに選出されたことが有名です。

ジャンルはドリームポップ、シューゲイズの辺りです。魅力的な部分はそこではなくて、ルーツがよく見えるところですね。80~90年代のイギリスのポップシーンに影響されたような曲の雰囲気がとてもいいです。リバーブなど空間系のエフェクトを使っているのはもちろん、ドラムの手数が多い曲とかもあり最高です。

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代表曲は『Chinatown』『Shallow Water』などです。

僕はこの『Chinatown』が一番好きで、かなりシューゲイズによっている曲だなと思って聴いてます。痺れます。というか最初のアルバム『Gemini』が大好きですね。

今年にニューアルバム『Indigo』を発表しました。こちらタワレコとかにも並んでるんでかなり押されてる印象です。日本でも結構有名かもしれないですね。かなり買い求めやすいところにあります。

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ワイルド・ナッシングはアメリカのバンドですがかなりイギリスっぽい印象です。音楽に壁がないことを思い知らされますね。是非聴いてみてください。