若手バンド大本命『Boy Pablo』

こんにちは。長続きしないなと思ってたブログ、結構続いてて面白いです。地味に見てる人とかが居てたりして楽しい。

 

さて今日は皆さんご存知のノルウェーはベルゲン出身の『Boy Pablo』についてお話します。

 

f:id:true_faith83:20180913214337j:plain

 

僕はTwitterInstagramのストーリーで間接的に、あるいは直接的にボーイパブロを勧めて来ましたが大体の人は「これいい」と言っていますね。

ボーイパブロはバンドではありません。メンバーはパブロ・ムニョスの1人です。楽器隊はサポートメンバーという扱いのようです。正直サポートの割にはみんなキャラが濃すぎる印象があります(笑)。特にキーボードのライブ中の合いの手はかなり主張したものとなっていますね。

ボーイパブロとして音楽活動を始めたのは2015年です。翌年には若手のフェスで優勝したりするなど、まもなく注目されるようになりました。明らかに同年代のアーティストの中で頭一つ抜けている存在であると言えます。

僕が彼を見つけたのは去年の春頃でした。いつも通りYouTubeで好きなバンドのライブを見ていると関連にボーイパブロの『Everytime』のMVが上がっていてそれを視聴したのが全ての始まりです。 なんだこれは!眩しい顔して演奏してんじゃねぇ!キーボードのお前は振り向いてノリノリで歌うな!と思いながら見てましたね。でも曲のノリにマッチしてて本当に完成されていたMVでした。

 

Boy Pablo-Everytime

https://youtu.be/Lzi7ljJiLJQ

 

曲、歌詞共にとてもポップな印象です。タイトめなドラムに対してリバーブを効かせたギターが空間を埋めていき、キーボードが一味加えてる感じですかね。とても心地がいいです。 そしてあの気の抜けた映像ですよ。うまい具合に落とし込まれていて本当に魅力的です。顔が可愛い。スケートカルチャーに近いファッションであるところもツボです。ユースって感じですね。

f:id:true_faith83:20180913223509j:plain

代表曲は『Ur phone』『Everytime』『Losing you』などです。僕が大好きなのは『Ready/Problems』と『Yeah(Fantasizing)』です。この曲に限りませんがコード進行がとても綺麗で最高です。是非聴いてみてください。

そして海外インディーズバンドを聴き始めるのにとてもオススメです。ストリーミングサービスに登録してる人はシャッフルでボーイパブロから聴き始めると関連のバンドも素晴らしいバンドばかりです。先日紹介したノーバケーションもボーイパブロの流れで見つけたバンドでした。音楽をディグる登竜門としてボーイパブロ、いかがでしょうか?